長崎県波佐見町のジビエ処理施設モッコの代表ジョウゴでございます。
天気が良い一日でしたが、今日も変わらずイノシシがタケノコを掘り散らかしておりました。
近隣の畑への侵入を怖れていらっしゃる依頼主の方を安心させるべく
捕獲に取り組んでおりますが、成果を上げるために時間を要しそうです。
さて、先日所用がありまして長崎県内別のジビエ処理施設さんを見学に伺いました。
こちらは、猟友会さん主体で運営されておりまして、
多くの猟師さんが協力して食肉加工に取り組まれておりました。
処理されて、販売に至らなかった猪肉を食べさせていただきました。
やはり、この時期のイノシシ肉は脂が乗って美味しいです。
長崎県内は、若干生息域は異なりますが、
内陸部で捕獲される個体は、しっかり脂身を蓄えるイノシシも多く、
モッコに持ち込みいただく猟師さんと同じく、
こちらの処理施設に搬入される個体も、非常に美味しい個体も多数あるとのことでした。
今後、私たちと異なる運営がなされている
こちらの処理施設さんと連携して、
美味しい猪肉をさらに多くのお客様にご提供できないか模索したいと考えています。