ジビエをおいしくいただくために
-
解凍方法
美味しく解凍、低温でゆっくり解凍
肉汁（ドリップ）の流出量を抑えお肉のうまみや風味を保ちおいしく召し上がれます
- 氷水で解凍、密閉してから氷水へ
- 冷蔵庫で解凍、食べる前日に冷蔵庫へ
（お肉の厚さ、量によります。様子を見ながらゆっくりと解凍）
完全に解凍せず、ほんの少し凍ってる状態で解凍を止めて五分程度常温でそのあと調理するとよいと思います。
※注意※
- 常温（15～30℃）での解凍はお控えください。
- 品質の低下、細菌の増殖の原因となる場合がございます。
-
下処理
- 低温でゆっくり解凍（ドリップを抑えため）
- お肉から薄い赤色の水分（ドリップ）が出てきます。キッチンペーパーなどで余分な水分を取ってあげてください。
- 筋など目立つようであれば切ってあげてください。
- 下味を付けてお料理スタート♪
※『ドリップ』はお肉が解凍されるとき発生する水分です。うまみや栄養が水分とともに溶け出したものです。一緒に調理してもおいしいだしにはならず、生臭さの原因となってしまいますかならず拭き取りましょう。
-
調理する上で注意する点
※調理の際には、中心部までしっかりと火を通すよう十分に注意してください。
※まな板包丁など使用した調理器具は必ず消毒してください。
- どうしてもお肉のクセが気になる方
- 下処理イノシシ肉をボールに入れ、水をはって塩（大さじ1）を入れる。
- 肉をよく揉み洗いしたあと、水を捨てる。
- 生肉の場合はこの工程を5～6 回、冷凍後の場合は2～3 回繰り返す。
- ペーパータオルで水気をふきとる。
イノシシ肉を酒（水1 に対して酒1）にひと晩漬けることで、臭みがなくなるだけではなく、肉質が柔らくなります。
※注意※味の抜け、品質が劣化します。ご注意ください
