moccoの人々
猟師のみなさん
moccoにお肉を提供してくださるのは地元の猟師。
せっかく獲ったイノシシをできるだけ美味しく食べてほしいという思いを共有しています。
猟師さんたちの協力のもと、止めさしでしっかり血抜きが行われたイノシシが可能な限り素早くmoccoに搬入されます。
moccoでは安全・味へのこだわりから、搬入されたイノシシをおおむね1時間以内に解体処理し、チルド冷凍室にて熟成しております。
常温で長時間放置すると菌の増殖が心配なだけではなく、イノシシの体内に残された血液が酸化し、独特の獣臭い匂いになってしまうからです。
moccoスタッフ
moccoは城後と関の二人で切り盛りしています。二人とも狩猟免許を取得しており、猟師の一面も持っています。
搬入されるイノシシを受け入れて食肉用に処理するだけではなく、自分たちでも罠をかけて捕獲活動をしたり、現地まで赴いて捕獲された獲物を処理したりと、有害鳥獣駆除にも貢献しています。
飲食店のみなさん
moccoは飲食店にもジビエ肉を卸しています。
SDGsに取り組まれている「ホテルブリスヴィラ波佐見」さんも、moccoのお肉を仕入れてくださっている会社のひとつです。
ホテル内のレストランでは、イノシシ肉のハンバーグ、キーマカレーなどの地産地消を意識した「波佐見んかあちゃんのおもてなし」を楽しむことができます。ジビエを夕食で味わう宿泊プランもあり、好評のようです。
この「波佐見んかあちゃんのおもてなし」のメニューですが、実はmoccoとの共同開発です。
詳しくはmoccoの取り組みにてご紹介しておりますので、どうぞこちらもご覧ください。