moccoの取り組み
SDGsへの取り組み
moccoはイノシシ肉の販売を通じて、社会貢献を目指しています。
増えすぎたイノシシは、山里の環境荒廃の原因の一つとなっています。地元の猟師と協力してイノシシを捕獲し、美味しく安全にジビエを提供するーこれによって山里の環境を保全し、地元波佐見町の観光にも貢献できたらと考えています。
その取り組みの一例として、ホテルブリスヴィラ様との取り組みをご紹介します。
ホテルブリスヴィラ波佐見へのジビエの提供
弊社は、ホテルブリスヴィラ波佐見様にもイノシシ肉を納入させていただいております。
(波佐見プレートのメインディッシュ:猪肉を使用したハンバーグ)
SDGsへの取り組みとして、地産地消・波佐見らしいおもてなし・持続性をキーワードに、多くのお客様にジビエ料理を気軽に召し上がっていただけるよう、レギュラーメニュー、期間限定メニュー共にmoccoのジビエをふんだんに使ったお料理を多数ご用意していただいております。
(波佐見キーマカレー)
ホテルでジビエ料理を提供するきっかけ
「ホテルはハウステンボスから20~30分。佐世保からも近い立地のため県外や海外からお越しの方も多い。それらのお客様にちょっとした旅のアクセントや思い出になるような波佐見らしい料理をお出ししたい。」
そこで地元、波佐見のジビエを使った料理を提供する案が浮かびましたが、問題も。
「ホテルとして以前からジビエ料理に興味はあったが情報不足でどう扱えばよいかがわからなかった。そこで地元でジビエの解体・販売業をされているmoccoさんと初期段階から一緒にすすめていくことにした。」
語:九州教具株式会社事業開発部リーダー 内村 灯 様
目新しさだけでなく、美味しさと親しみやすさを
商品開発をホテルブリスヴィラ様とmoccoで共同して行うことで、素材の特性から調理方法やメニューを工夫いたしました。親しみやすく、それでいて記憶に残る料理に仕上がったと思っています。
調理スタッフの中にも最初は野生のお肉であるジビエに抵抗のある方もいましたが、今ではプライベートで猪肉をご購入頂いているほどです。
ジビエを通じてSDGsを
ジビエならではの畜産素材とは異なる美味しさ。ホテルを通じて多くの方に触れていただけることでSDGsへの貢献にも微力ながらお手伝いさせていただけていることに感謝しています。
また、本取り組みは、地元長崎新聞にも取り上げられました。
下記掲載の記事を是非ご一読下さい。(掲載許可取得済み)
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ホテルブリスヴィラ波佐見様のHPはこちら
>>> https://www.hotel-blissvilla.com/